この記事でわかること
- KATSEYE新曲「Animal」のリリース日と3rd EP『WILD』との関係
- エド・シーランが作詞に参加した経緯と、制作陣の豪華な顔ぶれ
- 「Animal」が”歌モノ回帰”と言われている理由
- デミ・ムーアが登場するMVの見どころと仕掛け
- 映画『KATSEYE: WILD HEARTS』日本公開日・上映劇場・鑑賞料金
- ワールドツアー「The Wildworld Tour」の日程と日本公演の有無
2026年7月24日、KATSEYEが新曲「Animal」をリリースしました。8月14日に控える3rd EP『WILD』からの2曲目のシングルなのですが、今回は公開直後からSNSの反応がかなり大きくなっています。
理由は大きく2つ。ひとつはエド・シーランが作詞に参加していること。そしてもうひとつが、MVにデミ・ムーアがカメオ出演していることです。正直、この2つの名前が並んだ時点で「どういう組み合わせ…?」と二度見しました。
この記事では、楽曲の情報から制作陣、MVの仕掛け、そして日本でKATSEYEを”体験”できる映画の公開情報まで、まとめて整理していきます。
KATSEYE「Animal」基本情報まとめ
| タイトル | Animal |
| アーティスト | KATSEYE |
| リリース日 | 2026年7月24日(米東部時間0時) |
| 収録作品 | 3rd EP『WILD』(2026年8月14日リリース) |
| レーベル | HYBE x Geffen Records |
| 作詞 | エド・シーラン/ジョニー・マクデイド(Snow Patrol)/ブレイク・スラトキン/オマー・フェディ |
| プロデュース | オマー・フェディ/ブレイク・スラトキン |
| MV監督 | コーディ・クリッチェロー |
『WILD』からの1曲目のシングルは、4月9日にリリースされた「Pinky Up」。翌日のコーチェラ2026のステージで初披露され、そこから『WILD』期がスタートしました。「Animal」はその流れを受けた2曲目という位置づけです。
なお、今回の楽曲とMVにはマノンは参加していません。2026年2月から活動を休止しているためで、これで3作連続の不参加となります。
エド・シーランが作詞に参加!制作陣がとにかく豪華
今回いちばんの話題は、やはりエド・シーランの名前がクレジットに入っていることです。
共同作詞には、Snow Patrolのジョニー・マクデイドも参加。彼はエド・シーランの長年の共作パートナーとしても知られている人物です。そしてプロデュースを担当したのがオマー・フェディとブレイク・スラトキン。この2人は The Kid LAROI、ジャスティン・ビーバー、サム・スミス、リル・ナズ・Xといった面々の作品を手がけてきたプロデューサーチームです。
つまり「Animal」は、K-POP的な制作体制ではなく、完全に欧米ポップスのトップライン制作陣で作られた曲ということになります。KATSEYEはHYBEとゲフィン・レコードの合弁から生まれたグループなので、この座組み自体がグループの立ち位置をそのまま表しているようで、個人的にはここがいちばん興味深いポイントでした。
「Animal」はどんな曲?”歌モノ回帰”と言われる理由
レーベルの公式リリースでは、「Animal」は大胆でフラーティーな(思わせぶりな)ポップアンセムであり、自分の中の”ワイルドな一面”を受け入れることを肯定する楽曲だと説明されています。
テーマは「人前の自分」と「扉の向こうの自分」
歌詞のテーマになっているのは、世間に見せている整った自分と、閉じた扉の向こうで出てくる本能的な自分とのギャップです。秘密や衝動、惹かれる気持ちといった要素を、後ろめたいものではなく「力になるもの」として描いているのが特徴だと説明されています。
「もっと歌ってほしかった」というファンの声に応えた形
KATSEYEはこれまで「Gnarly」「Internet Girl」「Pinky Up」といった、フックの効いたクセの強い楽曲でバイラルヒットを重ねてきました。一方で、ファンの間では「もっとメンバーの歌唱力が伝わる曲を聴きたい」という声も根強くありました。
「Animal」はそこに応える形で、メロディックで聴きやすい方向に振れた楽曲になっています。海外メディアからは「Spotifyで最も再生されている『Gabriela』に近い路線」という評価も出ていて、繰り返しの短いフックで押し切るタイプではなく、しっかり歌で聴かせる構成になっている点が支持されています。
もっとも、評価は一枚岩ではありません。「エド・シーラン的な作りになったぶん、KATSEYEらしさが薄まった」「良い曲だがどのアーティストが歌ってもハマりそう」といった辛口のレビューも出ています。ここは実際に聴いて判断してみてほしいところです。
MVの見どころ|デミ・ムーア登場&”Boyseye”の衝撃
MVを手がけたのは、KATSEYEの「Gnarly」「Touch」も担当したコーディ・クリッチェロー監督。今回もかなり作り込まれた映像作品になっています。
①マジックミラー越しの二重構造
舞台は観察室のような空間。メンバーはマジックミラーの片側でパフォーマンスをする側、もう片側でそれを審査するビジネスパーソン側という一人二役を演じます。見る側と見られる側の境界がだんだん曖昧になっていく構成で、「人前の自分と本当の自分」という楽曲テーマがそのまま映像になっています。
②男性版のメンバー”Boyseye”が登場
審査する側として登場するのが、メンバー自身が男装で演じる「Boyseye」という設定。フル・グラム、ビジネスウーマン風、そして男装と、メンバーごとに複数のルックが用意されていて、ビジュアル面のボリュームがかなりのものになっています。オーディション番組から生まれたグループが”審査される側と審査する側”の両方を演じるという構図は、なかなか意味深です。
③デミ・ムーアがカメオ出演
そして最大のサプライズが、デミ・ムーアのカメオ出演です。映画『サブスタンス』『ゴースト/ニューヨークの幻』などで知られる彼女が、衣装にダメ出しをしながらファッションのアドバイスを授ける役どころで登場。海外メディアからは『プラダを着た悪魔』のミランダ・プリーストリーになぞらえる評も出ていました。
また、ダニエラとララのシーンには映画『バウンド』(1996年)を思わせる場面もあり、映画好きが見ると気づける小ネタがいくつも仕込まれています。1回見ただけだと拾いきれないタイプのMVなので、2周目を推奨します。
3rd EP『WILD』は8月14日リリース
「Animal」が収録される3rd EP『WILD』は、2026年8月14日にHYBE x Geffen Recordsからリリースされます。全5曲構成です。
前作にあたる2025年のEP『BEAUTIFUL CHAOS』は、Billboard 200でトップ5デビューを記録し、世界的ヒットとなった「Gnarly」を収録した作品。KATSEYEはグラミー賞に2度ノミネートされている実績もあり、今回の『WILD』はその次のステップを示す作品として注目されています。
ちなみに、2026年6月にはLE SSERAFIM・ILLITとのコラボ曲「ICONIC BY MISTAKE」もリリースされていて、HYBE系ガールズグループ同士の横のつながりも見どころになっています。
映画『KATSEYE: WILD HEARTS』が日本でも公開されます
日本のファンにとって、いまいちばん行動に移せる情報がこちらです。KATSEYE初の映画作品『KATSEYE: WILD HEARTS』が、日本でも劇場公開されることが決まっています。
| 公開日 | 2026年8月12日(水)〜/一部劇場では8月16日まで上映 |
| 上映劇場 | TOHOシネマズ 日比谷ほか(期間限定上映) |
| 鑑賞料金 | 一般2,500円/学生1,800円 |
| 上映時間 | 約80分 |
| 監督 | ナディア・ハルグレン |
| 日本配給 | カルチャヴィル |
内容は、オーディション番組『The Debut: Dream Academy』時代の張り詰めたプレッシャーから、チャートを席巻するまでの道のりを追ったドキュメンタリー。未公開映像やメンバーへのインタビュー、ファンダムEYEKONSによるファンビデオを織り交ぜて、グループとファンの絆を描く構成になっています。
監督は、Netflixのドキュメンタリーシリーズ『ポップスター・アカデミー: KATSEYEになるまで』を手がけたナディア・ハルグレン。同シリーズを見た人なら、その続きとして楽しめる作りになっています。
期間限定・劇場数も限られた上映なので、行くつもりの人は早めに上映スケジュールと座席を押さえておくのが安心です。この規模の限定上映は、あとから追加が出るとは限りません。
ワールドツアー「The Wildworld Tour」に日本公演はある?
『WILD』を引っさげたワールドツアー「KATSEYE: THE WILDWORLD TOUR」は、2026年9月1日のアイルランド・ダブリン公演からスタートします。
- 9月:ヨーロッパ・UK公演(ダブリン 3Arena からスタート)
- 10月13日:北米公演スタート(マイアミ Kaseya Center)
- 11月:ロサンゼルス公演ほか、11月末のメキシコシティ公演で終了
当初27公演で発表されましたが、プレセールでの需要を受けて公演が追加され、最終的に全31公演となっています。
気になる日本公演ですが、現時点で発表されている日程はヨーロッパ・UK・北米のみで、日本公演は含まれていません。今後の追加発表を待つ形になります。日本のファンとしては、まずは8月の映画上映が最も近いタイミングということになりそうです。
まとめ|「Animal」はKATSEYEの現在地がわかる1曲
- 「Animal」は2026年7月24日リリース、3rd EP『WILD』からの2ndシングル
- 作詞にエド・シーラン、プロデュースにオマー・フェディ&ブレイク・スラトキン
- テーマは「人前の自分」と「扉の向こうの自分」のギャップ
- MVはマジックミラー構造+男装ユニット”Boyseye”+デミ・ムーアのカメオ
- EP『WILD』は8月14日、映画は日本で8月12日から限定公開
- ワールドツアーに日本公演は現時点で未発表
調べていて感じたのは、KATSEYEがいま「K-POPの枠で語られるグループ」から「グローバルポップのど真ん中で勝負するグループ」へ移っていく途中にいる、ということでした。賛否が出ること自体が、その変化の証拠なのかもしれません。まだ聴いていない人は、ぜひMVから入ってみてください。
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- KATSEYE「Animal」はいつリリースされましたか?
2026年7月24日(米東部時間0時)にリリースされました。同日にミュージックビデオも公開されています。3rd EP『WILD』からの2枚目のシングルです。
- 「Animal」の作詞にエド・シーランは本当に参加しているのですか?
はい。エド・シーランのほか、Snow Patrolのジョニー・マクデイド、ブレイク・スラトキン、オマー・フェディが共同で作詞を担当しています。プロデュースはオマー・フェディとブレイク・スラトキンが手がけました。
- EP『WILD』のリリース日はいつですか?
2026年8月14日に、HYBE x Geffen Recordsからリリースされます。全5曲構成で、先行シングルとして「Pinky Up」と「Animal」が公開されています。
- 映画『KATSEYE: WILD HEARTS』は日本で観られますか?
観られます。2026年8月12日からTOHOシネマズ日比谷ほかで期間限定公開され、一部劇場では8月16日まで上映されます。鑑賞料金は一般2,500円、学生1,800円です。
- The Wildworld Tourに日本公演はありますか?
2026年7月時点で発表されている全31公演はヨーロッパ・UK・北米のみで、日本公演は含まれていません。追加発表の可能性はあるため、公式サイトやWeverseでの発表をご確認ください。
※本記事の情報は2026年7月27日時点のものです。上映スケジュール・公演情報は変更となる場合があります。最新情報は各公式サイトをご確認ください。









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