K-POP第4世代を代表するガールズグループ LE SSERAFIM(ル セラフィム)。
その中でも日本人メンバーとして世界的な注目を集めている サクラ(宮脇咲良)さんは、ステージでのクールな姿だけでなく、繊細でアーティスティックな感性でも知られています。
実は彼女、“カメラオタク”とも言えるほどのカメラ愛好家。SNSやYouTubeで見せる自然体の写真は、どれもサクラさん本人が撮影したもの。フィルムからデジタルまで多彩なカメラを駆使し、彼女ならではの世界観を表現しています。
この記事では、サクラさんが愛用している 7台のカメラと、彼女の写真に込めた思いを丁寧に紹介していきます!
(サクラさんのinstagramやLE SSERAFIM公式YouTubeをソースとしています)
LE SSERAFIM サクラ愛用のカメラたち
Nikon COOLPIX S3300/3100|レトロデジカメで切り取る“エモい”瞬間
「Nikon COOLPIX S3300(クールピクス)」は、2012年に発売されたコンパクトなデジタルカメラ。
最近、K-POPアイドルや韓国のZ世代を中心に、「デジカメブーム」が再燃中。
このカメラで撮影された写真は、色味が少しくすんでいて、シャープすぎない。まさに“エモい”“フィルムっぽい”質感で、過去と今を繋ぐような空気感が漂います。
軽くて小さく、持ち運びしやすい上に操作もシンプルだから、旅先やカフェ、メンバーとのオフショットなどを気軽に記録するのにもぴったり。
サクラさんのように、写真に“物語”を込めたい人におすすめの一台です。
CASIO EXILIM|日常を切り取る“平成ガーリー”な感覚
近年「平成レトロブーム」で再注目されているのが「CASIO EXILIM」シリーズ。
サクラさんも、あえてこの ガラケー感のあるコンパクトデジカメを選ぶことで、ちょっと懐かしくて可愛い「エモい」写真を撮っています。
EXILIMは 色のにじみや光の飛び方が独特で、90年代〜2000年代初頭の“プリクラ世代”の空気感を再現するのにぴったり。
Instagramなどではこのカメラで撮影されたLE SSERAFIMのメンバーとのオフショットなども公開されていますよ♪
Fujifilm X100V|ストリート×アートな理想のバランス
「FUJIFILM X100V」は、レトロな見た目と最新の機能性を融合させた高性能なコンパクトデジタルカメラ。
サクラさんは雑誌のインタビューで「雰囲気ある自撮りが撮れる」と絶賛していました。
フジ独特の色味は、一度味わってしまうとなかなか抜け出せないものがありますよね。
Osmo Pocket 3|動画も写真もブレずに感性を残せる最新カメラ
Osmo Pocket 3(オズモポケットスリー)は、手のひらサイズで高画質撮影が可能なジンバル一体型カメラ。
サクラさんのように、日常のささやかな美しさや瞬間的な感情を 動画でもしっかり残したい人にぴったりのガジェットです。
このカメラの最大の特徴は、3軸ジンバルによる圧倒的な手ブレ補正。
歩きながら撮ってもまるで映画のワンシーンのような、なめらかで安定した映像が撮れます。
さらに、1インチセンサー搭載で暗所にも強く、ポートレートモードや美肌補正機能も充実しており、Vlogやセルフィーにも大活躍。
サクラさんのように日常を美しく切り取るだけでなく、自分自身も映像の中で自然に表現したい人におすすめです。
Osmo Pocket 3は、「カメラ女子の進化系アイテム」とも言える1台。LE SSERAFIMの楽曲の世界観のように、ストーリー性のある動画を撮ってみたくなります。
LEICA D-LUX 7|モノとしても美しい、こだわりの相棒

「LEICA D-LUX 7」は、洗練されたデザインと圧倒的な描写力を兼ね備えた高級コンパクトデジカメ。
サクラさんの持つ クラシックで上品な美意識がうかがえるセレクトです。
写真というツールを通じて、自分自身を表現することを楽しんでいる彼女の姿が感じられる一台です。
Canon Autoboy 2|温もりあるフィルムの世界
1983年に発売された「Canon Autoboy 2」は、コンパクトなフィルムカメラとして長く愛されてきた名機。
サクラさんはこのカメラで 「光と影、空気感」 を写真に収めることに魅力を感じているそうです。
フィルム特有の柔らかな色合いや粒子感が、彼女の撮る風景にどこか懐かしさやノスタルジーを与えてくれます。
Konica Recorder|アーティな遊び心が光るフィルム機
最後は1984年発売のレアなフィルムカメラ「Konica Recorder」。薄型で横長なフォルムが特徴的で、当時としては斬新なデザインでした。
構図に工夫が必要な独特なカメラだからこそ、アーティストとしての柔軟な発想力が発揮されるのかもしれません。
まとめ
サクラさんのファンはもちろん、カメラや写真が好きな方にとっても、彼女の使うカメラはインスピレーションの宝庫。
あなたもぜひ、サクラさんのように“自分の世界”をカメラで切り取ってみませんか?
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