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ルイーズ・ブルジョワ展が韓国へ!日本開催の内容をおさらいしよう

韓国、ホアム美術館にてこの夏から開催されるルイーズ・ブルジョワ展。今や世界中のアートの中心地とされ注目が高まっている韓国での開催は、影響力が高そうです。そんなルイーズ・ブルジョワ展は昨年2024年9月から2025年1月まで、六本木にある森美術館にて開催されていました。アーティストだと韓国アイドルLE SSERAFIMのホ・ユンジンさんがプライベートで訪れていた様子がSNSにアップされていました♪ ここでは韓国での開催に先立ち、日本での展覧の様子をお伝えします。

目次

韓国でも開催されるルイーズ・ブルジョワ展 日本での様子をご紹介

ルイーズ・ブルジョワとは?

ルイーズ・ブルジョワとは、フランス出身の芸術家。98歳で亡くなるまで、彫刻や絵画、インスタレーションなど様々な表現手法を用いて個人的な記憶や感情をテーマにして作品を数多く生み出しました。
その作品たちは、フェミニズムやジェンダー論、美術界における女性アーティスト野地位向上にも大きな影響を与えています。

湖岩(ホアム)美術館について

湖岩美術館は、韓国のソウルの南約40kmの京畿道龍仁市にある美術館です。龍仁軽電鉄 前垈駅から無料のシャトルバスを利用して行くことができます。

湖岩美術館の基本情報

  • 住所: 京畿道 龍仁市 処仁区 蒲谷邑 エバーランド路562番キル38
  • 営業時間: 10:00~18:00(最終入場17:00)
  • 休業日: 月曜日、1月1日、秋夕(旧暦8月15日)・ソルラル(旧暦1月1日)の連休
  • チケット料金: 14000ウォン前後
  • オーディオガイド: 큐피커というアプリにて利用可能

参考情報
湖岩美術館(호암미술관) : 韓国観光公社公式サイト「VISITKOREA」
湖岩美術館|龍仁(京畿道)の観光スポット|韓国旅行「コネスト」

ルイーズ・ブルジョワ展 体験レポート

六本木 森美術館にて開催されていたルイーズ・ブルジョワ展。ブルジョワの作品の特徴から「怖い」「不気味」という感想を持つ方も多いかもしれませんが、家族に対し何らかのコンプレックスを持っている方は鑑賞中ずっと共感や興味深いという感情を抱くのではないでしょうか。
大きな作品が多く、視覚的にとても面白いものばかりでした。解説を読んでいくと、対峙している作品が何を表していてブルジョワが何を伝えたかったのかがするすると自分の中に入ってくるようでした。以下、特に私が印象に残っている作品たちです。

「カップル」かなり大きな作品です。アルミだったでしょうか。これだけの大きさでよく上から吊れるなぁと感心してしまいました。

「ヒステリーのアーチ」彫刻自体も美しいのですが、六本木ヒルズの高層階にある森美術館から観られる綺麗な夜景に同時に感動しました。ライティングも素晴らしく、崇高な空間に感じられました。

「無題」こちらはホログラムを使用していて、平面から飛び出しているような立体感を感じる作品です。

ブルジョワが生前愛用していたというゲランの香水瓶の展示もありました。展覧を出たところのグッズ販売のスペースにゲランも出店していたのですが、ご存じの通りとんでもない値段なので流石に手が出ませんでした。

まとめ

いかがでしたでしょうか。韓国でのルイーズ・ブルジョワ展に先だち、日本での様子をご紹介しました。出展作品は少し異なるようですが、アートの中心地韓国でブルジョワの生き様を感じてみるのも良いかと思います。

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この記事を書いた人

都内在住、韓国好きの20代会社員。
普段は韓国アイドルのコンテンツを頻繁に見ていて、気になるものがあれば記事にしてご紹介しています♪

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