この記事でわかること
- 日本で受けられる韓国語の検定「TOPIK」と「ハングル能力検定」の違い
- それぞれのレベル(級)と合格点、受験料
- 2026年の試験日程と、2027年に受けるときの目安
- 目的別のおすすめと、合格に向けた勉強の進め方
韓国語の勉強を続けていると、「自分は今どのくらいのレベルなんだろう?」と気になってきますよね📚 目標があると勉強も続けやすくなるので、検定はちょうどいいペースメーカーになります。
この記事では、日本で受けられる代表的な韓国語の検定を、公式サイトの情報をもとに比べてみました。調べてみてわかったのですが、2つの検定は級の数字の向きが逆です。ここを知らないと混乱しやすいので、最初に押さえておきましょう。
韓国語の検定は主に2つ|TOPIKとハングル検定
| TOPIK(韓国語能力試験) | ハングル能力検定(ハン検) | |
|---|---|---|
| どんな試験? | 韓国の機関が主管する世界共通の試験。日本では韓国教育財団が実施 | 日本のハングル能力検定協会が実施。1993年から続く日本語話者向けの試験 |
| レベル | 1級〜6級(6級が最上級) | 5級〜1級(1級が最上級) |
| 日本での実施 | 年3回(2026年度は4月・7月・10月) | 年2回(春季・秋季) |
| 向いている人 | 韓国留学・就職を考えている人、世界共通の指標がほしい人 | まずは初級から腕試しをしたい人 |
TOPIKは数字が大きいほど上級、ハン検は数字が小さいほど上級です。「3級」と聞いても、どちらの検定かでレベルがまったく違うので注意してください。
TOPIK(韓国語能力試験)のレベルと受験料
TOPIKは、初級のTOPIK Ⅰと、中級〜上級のTOPIK Ⅱの2種類に分かれています(TOPIK Ⅰは聞き取り・読解、TOPIK Ⅱは聞き取り・読解・筆記)。受けた試験の点数によって級が決まる仕組みで、「何級を受ける」と選ぶのではなく、TOPIK ⅠかⅡかを選んで受験します。
| 区分 | 級 | 合格に必要な点数 |
|---|---|---|
| TOPIK Ⅰ | 1級 | 80点以上 |
| TOPIK Ⅰ | 2級 | 140点以上 |
| TOPIK Ⅱ | 3級 | 120点以上 |
| TOPIK Ⅱ | 4級 | 150点以上 |
| TOPIK Ⅱ | 5級 | 190点以上 |
| TOPIK Ⅱ | 6級 | 230点以上 |
- 試験時間:TOPIK Ⅰは100分。TOPIK Ⅱは1時間目110分・2時間目70分
- 受験料(日本):TOPIK Ⅰが5,000円、TOPIK Ⅱが7,700円(税込)
- 形式:TOPIK Ⅰはマークシートの選択問題、TOPIK Ⅱは作文などの筆記も含まれます
問題文は韓国語で書かれているので、ハングルがすらすら読めるようになってから挑戦するのがおすすめです。
ハングル能力検定(ハン検)の級と試験時期
ハン検は、日本で最初の韓国・朝鮮語の検定として1993年6月に1回目の試験が行われました。級は5級・4級・3級・準2級・2級・1級で、受けたい級を選んで受験します。公式サイトでは、オンラインで受けられる入門級も案内されています。
- 試験時期:春季(6月)と秋季(11月)の年2回
- 受験料:級によって違います。最新の金額は公式サイトの実施要項で確認してください(2026年1月に検定料改定のお知らせが出ています)
- 特徴:初級が5級・4級の2段階に分かれていて、準2級までは設問が日本語なので、初級者でも挑戦しやすい試験だと紹介されています
2026年の試験日程と2027年の目安
| 試験 | 試験日 | 申し込み |
|---|---|---|
| 第108回TOPIK | 2026年10月18日(日) | 2026年7月6日〜7月21日(受付終了) |
| 第66回ハン検(秋季) | 2026年11月8日(日) ※1級の2次試験は11月29日(日) | オンラインは2026年10月5日まで、願書の郵送は9月30日消印有効まで |
2026年に行われる試験は、どちらも申し込みの受付が終わっています。これから受けるなら、2027年の試験を目標にするのが現実的です。
- TOPIK:2026年度は4月・7月・10月の年3回でした。2027年の日程は、韓国教育財団の公式サイトで発表を確認してください
- ハン検:春季は6月に行われています。2027年春季の日程と申し込み期間は、公式サイトで確認してください
試験の数か月前には申し込みが締め切られるので、受けたい回が決まったら、早めにスマホのカレンダーに入れておくと安心です。
目的別|どっちを受ければいい?
| こんな人 | おすすめ |
|---|---|
| 韓国への留学・就職を考えている | TOPIK(出願先が求める級を確認) |
| 勉強を始めたばかりで、まず腕試しをしたい | ハン検5級・4級、またはTOPIK Ⅰ |
| 推しの話す韓国語を聞き取れるようになりたい | 聞き取りと読解で受けられるTOPIK Ⅰから |
| 年に何回もチャンスがほしい | 年3回のTOPIK |
留学や就職で提出する場合は、出願先がどの検定の何級を求めているかを必ず確認しましょう。目的が決まっていなければ、個人的には問題が日本語で出る初級のハン検か、点数で今のレベルがわかるTOPIK Ⅰから始めるのがおすすめだと感じました。
合格に向けた勉強の進め方
① まずは過去問・公式の対策本で出題形式を知る
検定ごとに出題のパターンがあります。最初に過去問を1回分解いてみると、自分に足りないのが単語なのか、聞き取りなのかがはっきりします。
② 単語は毎日少しずつ
どちらの検定も、語彙力が合否を大きく左右します。LE SSERAFIMのカズハさんが使っていたTOPIKの単語帳は、次の記事で紹介しています。

③ 作文と会話は、教室やマンツーマンで見てもらう
聞き取りや読解は独学でも伸ばせますが、TOPIK Ⅱの作文や、自分の言いたいことを話す力は、ひとりでは正しいかどうかを判断しにくい部分です。ネイティブの先生に添削してもらったり、会話の相手をしてもらったりできる韓国語教室を使うのもひとつの方法です。
全国に校舎があるK Villageは、グループのクラスレッスンが1回550円〜(別途月ごとの基本料金あり)で、無料体験レッスンも受けられます。料金の詳しい計算は次の記事でまとめています。

グループよりもマンツーマンで集中して対策したい方は、K-Francとの比較もあわせてどうぞ。

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まとめ:目的に合わせて検定を選ぼう
- 日本で受けられる代表的な韓国語の検定は、TOPIKとハングル能力検定(ハン検)の2つです。
- TOPIKは6級、ハン検は1級が最上級で、級の数字の向きが逆です。
- TOPIKは年3回(2026年度は4月・7月・10月)、ハン検は春季・秋季の年2回です。
- 2026年の試験は申し込みが終わっているので、2027年の試験を目標に準備を始めるのがおすすめです。
検定という目標ができると、毎日の勉強にもメリハリがつきます。推しの言葉がもっとわかるようになる日を目指して、一緒にがんばりましょう😊
よくある質問
- TOPIKとハングル検定の違いは何ですか?
TOPIKは韓国の機関が主管する世界共通の試験で、日本では韓国教育財団が実施しています。ハングル能力検定は日本のハングル能力検定協会が実施する試験です。TOPIKは6級、ハン検は1級が最上級で、級の数字の向きが逆になっています。
- TOPIKの受験料はいくらですか?
韓国教育財団の公式サイトでは、日本での受験料はTOPIK Ⅰが5,000円、TOPIK Ⅱが7,700円(税込)と案内されています(2026年10月5日確認)。
- TOPIKは年に何回ありますか?
日本では年3回で、2026年度は4月・7月・10月に実施されました。2027年の日程は韓国教育財団の公式サイトで確認してください。
- 初心者はどちらから受けるのがおすすめですか?
留学や就職の予定がなければ、初級が5級・4級に分かれていて設問が日本語のハン検、または点数で今のレベルがわかるTOPIK Ⅰがおすすめです。留学や就職を考えている場合は、提出先が求める検定を確認しましょう。
※試験日程・受験料・級の情報は2026年10月5日時点の各公式サイトの情報です。変更されることがあるため、申し込み前に韓国教育財団・ハングル能力検定協会の公式サイトで最新情報を確認してください。
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更新履歴:2026年10月5日 公開







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