この記事でわかること
- 韓国旅行の両替はどこでするのがおすすめか(日本・韓国の空港・市内の両替所・ATM・WOWPASS)
- 両替所のレート表示の見方と、損しないためのコツ
- 現金はいくらくらい用意すればいいか
- 大きな金額を持ち込むときの申告ルール
韓国旅行の準備で意外と迷うのが「両替、どこでする?」問題です💴 日本で済ませるか、空港か、明洞の両替所か、それとも最近よく聞くWOWPASSか。調べてみてわかったのですが、正解はひとつではなく「いくら・いつ必要か」で使い分けるのがいちばんお得です。
この記事では、それぞれの両替方法の特徴と、損をしないためのポイントを整理しました。
結論:少額は空港、まとまった額は市内の両替所かWOWPASS
| 両替方法 | レートの傾向 | こんなときに |
|---|---|---|
| 日本の銀行・空港・両替専門店 | 韓国現地より不利になりやすい | 出発前にどうしても少し持っておきたいとき |
| 韓国の空港(銀行の両替カウンター) | 市内の両替所より不利なことが多い | 到着直後の交通費など、少額だけ |
| 市内の両替所(明洞など) | 空港や銀行より有利なことが多い | まとまった金額を現金にしたいとき |
| 韓国の銀行 | 手数料はやや高めだが安心感がある | 平日の日中に時間があるとき |
| ホテルのフロント | 不利なことが多い | 深夜など緊急時の少額だけ |
| ATM(日本のカードで引き出し) | カード会社のレートと手数料しだい | 現金が足りなくなったとき |
| WOWPASS(機械で円をチャージ) | 現金チャージは別途の手数料なし(公式案内) | 現金を持ち歩かずにカードで払いたいとき |
旅行メディアの多くは、日本で両替するより韓国に着いてから両替したほうがお得になりやすいと解説しています。ただし、明洞の両替所が必ずいちばんお得とは限らず、店舗や時間によってレートが変わります。両替所まで移動する時間や交通費も含めて考えるのがおすすめです。
両替方法ごとの特徴
日本で両替する
銀行や空港、両替専門店で日本円をウォンに替えられます。到着してすぐに現金が手元にある安心感はありますが、韓国現地より手数料が高くなりやすい方法です。日本で両替するなら、空港から市内までの交通費など、最小限にしておくのがよさそうです。
韓国の空港で両替する
仁川空港などの到着ロビーには、銀行の両替カウンターがあります。予約なしで使え、その場のレートで両替されます。便利な反面、市内の両替所よりレートが不利なことが多いので、ここでも当日分の少額だけにしておくと損が少なくなります。
市内の両替所で両替する(明洞など)
明洞の屋台通りの周辺には、民間の両替所がたくさん集まっています。空港や銀行より有利なレートになることが多く、まとまった金額を替えるならここが候補です。
- 何軒かの店頭のレート表示を見比べてから入る
- 政府公認の両替所を選ぶ(まれに偽札のトラブルがあるため)
- レートが良くても、別に手数料がかかる店がないか確認する
- パスポートを持っていく(本人確認で求められることが多い)
- 折れや汚れ、書き込みのある紙幣は断られることがあるので、きれいなお札を用意する
店によっては、1万円札などの高額紙幣のほうがレートが良くなることもあります。営業時間は店ごとにちがうので、行く前に確認しておきましょう。
韓国の銀行・ホテルで両替する
銀行は信頼性が高く偽札の心配も少ない一方、手数料はやや高めで、営業は平日の日中だけのことがほとんどです。手続きにはパスポートが必要です。ホテルのフロントは深夜でも両替できることがありますが、レートは良くないことが多いので、緊急時の少額だけにしておきましょう。
ATMで引き出す
海外で使えるクレジットカードやデビットカードがあれば、韓国のATMでウォンの現金を引き出せます。クレジットカードの場合は海外キャッシングになるので、カード会社の手数料や利息がかかります。利用前に、自分のカードの条件を確認しておきましょう。
ATMの画面で「円に換算するかどうか」を聞かれたら、円換算なし(WITHOUT conversion)を選ぶのが基本です。円換算ありを選ぶと、ATM側のレートが使われて不利になることがあります。
WOWPASSで両替する
WOWPASSは、機械に日本円の現金を入れるとその場でウォンに替わり、カードの残高として使えるプリペイドカードです。公式サイトでは、現金チャージに別途の手数料はかからないと案内されています。両替した現金を財布に入れて持ち歩く必要がなく、交通カード(Tmoney)の機能もついています。
残高はWOWPASSの機械でウォンの現金として引き出すこともできます(1回10万ウォンまで、手数料1,000ウォン)。わたしは「現金はWOWPASSに入れて、屋台用に少しだけ引き出す」使い方がいちばん身軽だと感じました。チャージ方法や注意点は、こちらの記事でくわしくまとめています。

両替所のレートの見方:「WE BUY」を見る
韓国の両替所の店頭には、通貨ごとのレートが掲示されています。日本円をウォンに替えるときは、お店が円を買い取るレート(WE BUY・買うレート)を見ます。日本円は「100円あたり何ウォンか」で表示されることが多いです。
- 円をウォンに替えるとき:WE BUYの数字が大きいほどたくさんウォンがもらえる
- 比べるときは「1円あたり」か「100円あたり」か、手数料込みかどうかをそろえる
- レートは日々変わるので、両替する日の数字で比べる
余ったウォンを円に戻すときは、反対に「お店が円を売るレート(WE SELL)」を見ます。円に戻すとまた手数料がかかるので、両替は使い切れる分だけにしておくのが基本です。
現金はいくら必要?キャッシュレスとの使い分け
韓国はキャッシュレス化が進んでいて、飲食店やカフェ、コンビニ、コスメショップの多くでカードが使えます。現金が必要になりやすいのは、屋台や市場、地下商店街の一部のお店などです。
旅行メディアでは、現金は1日あたり5,000円〜10,000円分(約5万〜10万ウォン)ほどあれば対応しやすいとされています。屋台で食べ歩きをしたい方は多め、ほとんどカードで払う方は少なめ、と旅のスタイルで調整しましょう。韓国のお札は1,000ウォン・5,000ウォン・10,000ウォン・50,000ウォンの4種類です。
カード払いのときは、海外事務手数料が低めのカードを選ぶと、旅行全体の支払いを抑えられます。韓国旅行に向いているクレジットカードは、こちらで比較しています。

カードで払うときに「円で払いますか?ウォンで払いますか?」と聞かれたら、ウォン払いを選ぶのが基本です。円払いを選ぶと、お店側のレートが使われて割高になることがあります。
大きな金額を持ち込むときは申告が必要
ふつうの旅行で気にすることはほとんどありませんが、まとまった現金を持って行く場合は申告のルールがあります。
| 場面 | 申告が必要な金額 | 申告の方法 |
|---|---|---|
| 日本を出国するとき | 現金などで100万円相当額を超える場合 | 税関に「支払手段等の携帯輸出・輸入申告書」を提出 |
| 韓国に入国するとき | 米ドル換算で1万ドル相当を超える場合 | 旅行者携帯品申告書の外貨の項目、または韓国関税庁の申告アプリ |
韓国では、申告しなかった場合に過料などの対象になることがあります。遠征で大きな買い物をする予定がある方も、現金をたくさん持ち歩くよりカードやWOWPASSを使うほうが安心です。
両替前にスマホのネット環境も準備しておこう
両替所の場所を地図で調べたり、その日のレートを確認したり、WOWPASSアプリで残高を見たりと、韓国ではスマホのネットが欠かせません。出発前に準備しておくと、空港に着いてからあわてずに済みます。
たとえばeSIM-san(イーシムさん)の韓国eSIMは、1日1GBのデイパス3日間が779円、データ無制限3日間が1,747円です(2026年9月30日確認)。空港での受け取りや返却もいりません。

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まとめ
- 日本で両替するより、韓国に着いてからのほうがお得になりやすい
- 空港の両替は当日分の少額だけ。まとまった額は市内の両替所かWOWPASSで
- 両替所では「WE BUY」のレートを見比べ、パスポートときれいなお札を持っていく
- ATMやカード払いでは「円換算なし」「ウォン払い」を選ぶ
- 現金は屋台や市場の分を中心に。大金を持ち込むときは申告が必要
よくある質問
- 韓国旅行の両替は日本と韓国、どちらでするのがお得ですか?
一般的には、韓国に着いてから両替したほうがお得になりやすいとされています。日本で両替するのは、空港から市内までの交通費など最小限にしておくのがおすすめです。
- 明洞の両替所がいちばんお得ですか?
空港や銀行より有利なことが多いですが、必ずいちばんお得とは限りません。店舗や時間でレートが変わるので、何軒か見比べてから両替しましょう。移動の時間や交通費も含めて考えるのがおすすめです。
- 両替のときにパスポートは必要ですか?
多くの両替所や銀行で、本人確認のためにパスポートを求められます。両替に行くときは必ず持っていきましょう。
- 両替しないでカードだけで旅行できますか?
韓国はカードが使えるお店が多いので、ほとんどの支払いはカードで済みます。ただ、屋台や市場など現金のみのお店もあるので、少額の現金かWOWPASSを用意しておくと安心です。
- ATMで引き出すときの注意点は?
円に換算するかを聞かれたら「円換算なし(WITHOUT conversion)」を選ぶのが基本です。クレジットカードの海外キャッシングは手数料や利息がかかるので、事前にカードの条件を確認しておきましょう。
※本記事は旅行メディア(NEWT・Creatrip)の解説、WOWPASS公式サイト、日本の税関ホームページ、韓国関税庁の案内を伝えた報道をもとに、2026年10月9日時点で作成しています。為替レートや手数料、両替所の営業時間は変わるため、利用前に最新の情報をご確認ください。
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更新履歴:2026年10月9日 公開







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